津軽鉄道

路線図の青字にリンクしています。

五能線の五所川原から津軽中里まで20.7kmを走る本州最北端のローカル私鉄です。
北海道に旅客扱いを行っているローカル私鉄が無くなった今では、日本最北端の旅客ローカル私鉄となりました。
1930年開業ですが、まだまだ現役です。


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DD352+ナハフ1200+オハ31×3

1975年7月19日撮影 津軽中里

DD350形DD351

1957年新潟鐵工所製。ロッド式の草分け的ディーゼル機関車です。

1975年7月19日撮影 津軽五所川原

DD350形DD352

1959年新潟鐵工所製。2023年現在健在で、冬にはストーブ列車を牽いています。

1975年7月19日撮影 津軽五所川原

キハ2400形キハ2403

1950年新潟鐵工所製の自社発注車。1975年11月廃車。

1975年7月19日撮影 津軽五所川原

キハ24000形キハ24023

1962年~67年にかけて新潟鉄工で4両製造された、自社発注車。国鉄キハ20系の類似形式。1975年当時は主力でした。2000年廃車。

1975年7月19日撮影 津軽五所川原

オハ31形オハ311~3

元国鉄オハ31形,26,51,75。冬はストーブ列車として運行されていました。1983年オハフ33、オハ46に置き換えられ廃車。オハ311が国鉄時代の姿に復元され、埼玉の鉄道博物館で保存されています。

1975年7月19日撮影 津軽五所川原

ナハフ1200形ナハフ1202

元西武鉄道クハ1155。運転台を撤去し客車として使用。主に気動車に牽かれて走ってました。おとなりの弘南鉄道クハ1266も同じく元西武クハ1151形です。 また流山電鉄モハ1002 クハ55 琴電890も同じ系統です。現在でも1202,1203の2両が健在です。

1975年7月19日撮影 津軽五所川原

DD351+オハ31

この時はまだキハ11が入線する前で、気動車が不足しており、夏でも客車列車が走っていました。

1975年7月19日撮影 津軽五所川原

オハ31形車内

ダブルルーフの天井、板の背もたれ、レトロ感一杯でした。

1975年7月19日撮影

キハ24000

1975年7月19日撮影 津軽五所川原

キハ24000 オハ31

1975年7月19日撮影 津軽五所川原

キハ24000+ナハフ1200

1975年7月19日撮影 津軽五所川原

キハ24000+ナハフ1202

背景は岩木山。2023年でも車両以外は同じ風景です。

1975年7月19日撮影 金木

DD351の牽く混合列車

最後尾はナハフ1200。

1975年7月19日撮影 芦野公園~金木

キハ24000

1975年7月19日撮影 芦野公園~金木

DD352+ナハフ1200

1975年7月19日撮影 金木~嘉瀬

キハ24000

本州最北端の私鉄駅。

1975年7月19日撮影 津軽中里

DD352+ナハフ1200+オハ31×3

津軽中里発車。

1975年7月19日撮影 津軽中里

乗車券

東北地方
  • 2014年12月14日up
  • 2021年11月18日更新