国鉄 福塩線

山陽本線の福山から芸備線の塩町まで78kmを結んでいます。
そのうち、福山~府中間23.6kmは電化され、府中以北とは大きく異なっています。
1914年に両備軽便鉄道として福山~府中が開業。762mm軌間の軽便鉄道でした。1926年に両備鉄道と改称しますが軽便鉄道のまま、1927年に電化。 1933年762mm軌間の軽便鉄道のまま国有化され福塩南線となりました。1935年に改軌され、1067mm軌間となっています。1938年に全線開通。福塩線となりました。
ここでは、元両備鉄道の福山~府中間を取り上げています。まだ旧型国電が活躍していた1975年と70系に置き換わった1980年の訪問です。


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70系

1980年9月16日撮影 横尾~備後本庄

70系

全金属製の300番台が多く入線していました。1981年に105系に置き換えられ廃車。

1980年11月撮影 福山

1980年11月撮影 福山

70系

1980年11月撮影 福山

70系 キハ20

キハ20は三次行きです。

1980年11月撮影 福山

キハ20×4

ちょうどここに山陽自動車道ができ、景色が変わっています。

1980年9月16日撮影 横尾~備後本庄

70系

1980年9月16日撮影 横尾~備後本庄

70系

1980年9月16日撮影 横尾~備後本庄

70系

1980年9月16日撮影 横尾~備後本庄

70系

1980年9月16日撮影 神辺~横尾

70系

1980年9月16日撮影 湯田村~神辺

70系

1980年9月16日撮影 湯田村~神辺

70系

1980年9月16日撮影 湯田村~神辺

70系

2021年には桜が大きく成長していました。

1980年9月16日撮影 湯田村~神辺

70系

1980年9月16日撮影 みちのうえ~湯田村

70系

1980年9月16日撮影 ぐら~道上

70系

1980年9月16日撮影 万能倉~道上

70系

1980年9月16日撮影 万能倉~道上

70系

1980年9月16日撮影 万能倉~道上

70系

1980年9月16日撮影 近田~駅家

70系

1980年9月16日撮影 近田~駅家

キハ20

1980年9月16日撮影 戸出~近田

70系

1980年9月16日撮影 戸出~近田

クハ76309

1980年9月16日撮影 府中

クハ76308

1980年9月16日撮影 府中

クハ76

府中には電車区がありました。1991年に廃止されましたが、現在も留置線と車庫は残っており、夜間停泊等に使用されています。

1980年9月16日撮影 府中

クモハ32000

元モハ42002から4扉改造されました。府中電車区で入れ替え用に使われていました。

1980年9月16日撮影 府中

旧型国電時代

1971年に17m級国電が引退し、クモハ41、クモハ51等の20m級国電に置き換わりました。1977年に70系に置き換わっています。

クモハ51062

1975年3月5日撮影 府中

クモハ51067

1975年3月5日撮影 府中

クモハ51066

1975年3月5日撮影 府中

クハ68080

1975年3月5日撮影 府中

クハ68036

1975年3月5日撮影 府中

クモハ51

1975年3月5日撮影 福山

  • 2014年12月14日up
  • 2021年5月4日リンク追加
  • 2022年2月10日更新レイアウト変更