岡山電気軌道

青字にリンクしています。

 

1912年開業の岡山の路面電車です。開業100年を越えて現役です。また、開業以来社名が変っていません。東山線と清輝橋線の合計4.6kmの路線です。
1970年代には、廃止になった秋田市電、東武日光線、呉市電、名古屋市電から来た電車が活躍していました。石津式と言われる独特のパンタグラフ(バネではなく錘を使って架線に追従させる方式)を使用しているのも特徴です。
1976年~1984年の撮影です。上の地図からお進みください。なお、地図の電停名は青字と黒字が撮影当時の名称で、緑字が現在の名称です。


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1000形1001

1965年に廃止された元秋田市電の200形。
集電装置は石津式パンタグラフになっています。
2両ありました。
1981年に車体を載せ替え、7100形になっています。

1976年3月撮影 岡山駅前

1000形1002

元秋田市電200形。秋田時代はポール集電でした。

1976年3月撮影 西川

7000形7001

1980年に岡山電気軌道70周年記念に導入された車輌です。
アルナ工機(アルナ車輌)で2両製造されました。
足回りは元呉市電800形のものを流用しています。

1984年5月3日撮影 岡山駅前

3000形3005

元東武日光軌道線の100形110。
1968年に日光軌道線が廃止されると10両全部が譲渡されました。 やはり石津式パンタグラフになっています。 1970~80年代は主力でした。
この3005は東武時代の塗装になり、現役です。

1976年3月撮影 西川

3000形3010

元東武日光軌道線100形109。 2013年廃車。
東武時代の姿に復元され、東武日光駅前で保存されています。

1984年5月3日撮影 西川

3000形3005 1000形1001

ここで清輝橋線が分岐します。

1976年3月撮影 柳川

3000形3005 1000形1001

ここで清輝橋線が分岐します。

1976年3月撮影 柳川

3000形3009

元東武日光軌道線100形103。2002年廃車。

1976年3月撮影 中鉄バス前(現 田町)

3000形3009

元東武日光軌道線100形103。2002年廃車。

1976年3月撮影 中鉄バス前(現 田町)

3000形3003

元東武日光軌道線100形106。
7900形7901に機器を供出し、1989年廃車。

1976年3月撮影 大雲寺前

3000形3003

元東武日光軌道線100形106。 7900形7901に機器を供出し、1989年廃車。

1976年3月撮影 大雲寺前

1000形1001

1976年3月撮影 大雲寺前

1000形1001

1976年3月撮影 大雲寺前

3000形3009

1976年3月撮影 清輝橋

3000形3009

1976年3月撮影 清輝橋

3000形3005

かってはここから番町線が出ていましたが、
1968年に廃止されています。

1976年3月撮影 表町入口(現 城下)

7300形7302

1983年に2600形(元呉市電600形足回りは700形)の機器を流用し、登場しました。 旭川を渡る京橋の上です。

1984年5月3日撮影 西大寺町~小橋

7300形7302

1983年に2500形(元呉市電700形)の機器を流用し、登場しました。 旭川を渡る京橋の上です。

1984年5月3日撮影 西大寺町~小橋

1000形1002

1000形は1981年に7100形に改造されています。

1976年3月撮影 西大寺町~小橋

1000形1002

1000形は1981年に7100形に改造されています。

1976年3月撮影 西大寺町~小橋

7000形

旭川を渡ります。途中に中洲があり、3本の橋があります。

1984年5月3日撮影 西大寺町~小橋

7000形

旭川を渡ります。途中に中洲があり、3本の橋があります。

1984年5月3日撮影 西大寺町~小橋

2600形2601

元呉市電600形608の車体に、700形701の足回りを組み合わせた車輌。
7300形7302に車体更新されています。

1976年3月撮影 西大寺町~小橋

2600形2601

元呉市電600形608の車体に、700形701の足回りを組み合わせた車輌。

1976年3月撮影 西大寺町~小橋

3000形3005

1984年5月3日撮影 西大寺町~小橋

3000形3005

1984年5月3日撮影 西大寺町~小橋

7000形

岡山城が見えます。

1984年5月3日撮影 西大寺町~小橋

7000形

岡山城が見えます。

1984年5月3日撮影 西大寺町~小橋

3000形

1984年5月3日撮影 西大寺町~小橋

3000形

1984年5月3日撮影 西大寺町~小橋

3000形

1984年5月3日撮影 西大寺町~小橋

3000形

1984年5月3日撮影 西大寺町~小橋

3000形3004

元東武日光軌道線100形107。
7900形8201に機器を供出し、1992年廃車。

1976年3月撮影
西大寺町~小橋

3000形3004

元東武日光軌道線100形107。 7900形8201に機器を供出し、1992年廃車。

1976年3月撮影
西大寺町~小橋

3000形3006

元東武日光軌道線100形104。
7900形8501に機器を供出し、1995年廃車。

1976年3月撮影 小橋

3000形3006

元東武日光軌道線100形104。 7900形8501に機器を供出し、1995年廃車。

1976年3月撮影 小橋

3000形3010

元祖「きびだんご」の前。

1984年5月3日撮影 中納言

7200形7202

1982年に3500形(元大分交通別大線500形)の車体を更新。
活躍中です。

1984年5月3日撮影 中納言

2500形2501

元呉市電700形702。 車体更新され7700形になっています。

1976年3月撮影 中納言~門田屋敷

2500形2501

元呉市電700形702。 車体更新され7300形になっています。

1976年3月撮影 中納言~門田屋敷

3000形3005

1984年5月3日撮影 中納言~門田屋敷

3000形3005

1984年5月3日撮影 中納言~門田屋敷

2500形2501

1976年3月撮影 門田屋敷

3000形3009

1984年5月3日撮影 門田屋敷

3000形3004

石津式パンタグラフの構造がわかります。

1984年5月3日撮影 門田屋敷

3000形3005

もうすぐ東山終点です。

1984年5月3日撮影 門田屋敷

3000形3004 7000形7002

東山終点。上の写真の歩道橋から撮っています。

1984年5月3日撮影 東山

3000形3004 7000形7002

東山終点。上の写真の歩道橋から撮っています。

1984年5月3日撮影 東山

7000形7001

左側に車庫があります。

1984年5月3日撮影 東山

7000形7001

左側に車庫があります。

1984年5月3日撮影 東山

7100形7101

1981年に1000形の車体を更新しました。

1984年5月3日撮影 東山

7100形7101

1981年に1000形の車体を更新しました。

1984年5月3日撮影 東山

3000形3002

元東武日光線100形105。 7900形8101に機器を供出し、1991年廃車。

1976年3月撮影 東山

3000形3002

元東武日光線100形105。1991年廃車。

1976年3月撮影 東山

3000形3002

1976年3月撮影 東山

3000形3002

1976年3月撮影 東山

3000形3005

1976年3月撮影 東山

3000形3005

1976年3月撮影 東山

3800形3802

元名古屋市電1550形1562。1974年入線。
Zパンタのまま使用されていました。
1986年廃車。

1976年3月撮影 東山

3500形3501 3502

元大分交通別大線500形504 505。
1982年に車体更新され7200形になっています。

1976年3月撮影 東山

3000形3003 3006

1984年5月3日撮影 東山

  • 2015年3月21日up
  • 2021年10月8日link追加