南大夕張駅跡の保存車輌

2022年7月3日撮影

三菱大夕張鉄道保存会により南大夕張駅の跡に車輛が保存されています。保存状態は非常によく、保存会の方に頭が下がります。
三菱大夕張鉄道保存会により南大夕張駅の跡に車輛が保存されています。保存状態は非常によく、保存会の方に頭が下がります。
前からキ1、スハニ6、オハ1、ナハフ1、セキ1、セキ2です。
前からキ1、スハニ6、オハ1、ナハフ1、セキ1、セキ2です。
スハニ6とその車内。1913年大宮工場製の元国鉄オロシ9216。TR70型3軸ボギー台車を履いています。車体は鋼体化されていますが、製造後100年以上経っています。
オハ1とその車内。1906年新橋工場製の元国鉄オハフ8857。1952年に車体更新。明治生まれです。
ナハフ1。1937年日本車輛製の自社発注車。
ナハフ1。1937年日本車輛製の自社発注車。
左のセキ1は1911年汽車製造製の元国鉄セキ1形セキ118。1954年に旭川電気軌道から譲渡。国内に残る最古の石炭車です。
右のセキ2は1934年製の元国鉄セキ1000形セキ1217。1954年に旭川電気軌道から譲渡。石炭輸送は国鉄から乗り入れの貨車で行われており、2両とも自線内でバラスト輸送等に使用されていました。
左のセキ1は1911年汽車製造製の元国鉄セキ1形セキ118。1954年に旭川電気軌道から譲渡。国内に残る最古の石炭車です。 右のセキ2は1934年製の元国鉄セキ1000形セキ1217。1954年に旭川電気軌道から譲渡。石炭輸送は国鉄から乗り入れの貨車で行われており、2両とも自線内でバラスト輸送等に使用されていました。
バスも保存されています。
バスも保存されています。
  • 2022年7月6日up