中山路
無錫はほとんどの中国の都市と同様に中心が中山路です。建国の父、孫文の別名「孫中山」から来ており、南京にある墓も「中山陵」です。 かっては無錫も多くの中国の都市と同様、典型的な城壁都市だった名残で、旧市街は今でも「城内」と言われることがあり、城中公園とかの名前が残っています。 ちなみに城壁が撤去されたのは意外に新しく、1950年の事だそうです。城壁の跡は今の解放路だそうで正に解放ですね。この区間が丁度城内になります。
城中公園。無錫市民の憩いの場。


2003.9.28撮影


2007.5.4撮影
崇安寺にある鐘楼書院。かっては図書館だったそうです。


2007.5.4撮影
県前街との交差点 ここから商業ビルが並ぶ中心になります。


2007.7.28撮影
崇安寺商業街 2004年に全面的に建て替えられました。


2011.9.25撮影
人民路との交差点 商業ビルが集中しています。


2003.9.28撮影
鉛筆みたいなビルが、一番目立っていた「銀輝摩天360」


2007.7.28撮影
学前路との交差点にある無錫キリスト教会。1901年に出来たそうです。


2013.4.13撮影
荒れていましたが、2006年に整備されました。


「望湖門」城壁のあった場所に復元されています。解放路との交差点にあり、中山路はここで終わり、南長街となります。


2011.9.12撮影
永楽路の古運河を渡る橋から中心方向。「銀輝摩天360」と南禅寺の「妙光塔」が並んで見えてました。今では手前に高い建物ができてしまい、もうこの風景は見ることが出来ません。


2005.4.23撮影