いすみ鉄道

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元国鉄木原線を1988年に引き継いだ第三セクターです。
外房線の大原から小湊鉄道の上総中野まで26.8kmを結んでいます。
小湊鉄道と房総半島横断線を形成していますが、直通運転はありません。 社長を公募したり、養成費700万円を自腹で運転手を募集したりと話題豊富な第三セクターです。
廃止の危機にありましたが、経営努力が効果を出し始め、改善が認められ、存続が決定しました。
2014年に訪問しましたが、レトロな雰囲気の中にも新車が導入されたり、活性化が感じられ、結構楽しめました。


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キハ282346+キハ52125

キハ52はJR西日本大糸線で2010年まで運用されていたのを導入。キハ28はJR西日本北陸地区で2011年まで運用されていたのを導入。観光急行として運用されています。

2014年5月4日撮影 上総中野

いすみ200形
いすみ206+いすみ202

第三セクター化に伴い導入された富士重工製のLE-CarⅡ。全国の第三セクターで採用されましたが、老朽化が進み、2021年現在全国でいすみ206一両のみ現役。いすみ202は2015年廃車。

2014年5月4日撮影 小谷松

2014年5月4日撮影 小谷松

いすみ200形
いすみ206+いすみ202

2014年5月4日撮影 小谷松~大多喜

いすみ200形
いすみ201

いすみ200形は1988年第三セクター化時に7両導入されましたが、老朽化が進み、2014年時点で残り3両。いすみ201も2014年廃車。

2014年5月4日撮影 大多喜

キハ282346+キハ52125

2014年5月4日撮影 大多喜

いすみ300形
いすみ301

いすみ200形を置き換えるため、 2012年度から導入されている新潟トランシス製のNDC。車内はクロスシートです。

2014年5月4日撮影 大多喜

いすみ350形いすみ352+いすみ351

いすみ200形を置き換えるため2013年度から導入されている新潟トランシス製のNDC。車体は国鉄キハ20の復刻版。但し18m。車内はロングシート。

2014年5月4日撮影 大多喜

2014年5月4日撮影 国吉

キハ3062

かっては木原線でも走っていました。久留里線での運用を終え、2013年に入線。国吉駅で動態保存されています。

2014年5月4日撮影 国吉

キハ52125+キハ282346

2014年5月4日撮影 国吉

キハ52125+キハ282346

2014年5月4日撮影 大原

  • 2014年12月14日up
  • 2022年1月25日更新レイアウト変更