神岡鉄道

1966年に神岡鉱山の鉱石輸送のため、国鉄神岡線として開業。高山本線の猪谷~神岡(奥飛騨温泉口)19.9kmを結んでいました。
神岡線開通前は川向こうに610mm軌間の神岡軌道があり、鉱石輸送に当たっていました。神岡軌道は神岡線の開通と前後して廃止されています。
1984年に第三セクター化され、神岡鉄道となりました。2001年に神岡鉱山は閉山。2004年まで硫酸の輸送が続いていましたが、貨車の老朽化によってトラック輸送に替わり、収入の70%を占めていた貨物輸送が無くなったため、2006年に廃止されました。
険しい渓谷を行く絶景路線でしたが、全体の60%くらいがトンネルでした。
第三セクター化の翌年、1985年の撮影です。


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KM101 おくひだ1号

1984年新潟鉄工製の自社発注車。第三セクター転換時に新製。神岡鉱山口駅にて保存されています。

1985年5月5日撮影 奥飛騨温泉口駅

KM101 おくひだ1号

1984年新潟鉄工製の自社発注車。第三セクター転換時に新製。神岡鉱山口駅にて保存されています。

1985年5月5日撮影 奥飛騨温泉口駅

KM101車内

囲炉裏があります。

1985年5月5日撮影

KM101車内

囲炉裏があります。

1985年5月5日撮影

KM101

1985年5月5日撮影 奥飛騨温泉口

KM101

1985年5月5日撮影 奥飛騨温泉口

KM101

1985年5月5日撮影 奥飛騨温泉口

KM101

1985年5月5日撮影 奥飛騨温泉口

KM101

1985年5月5日撮影 猪谷

KM101

1985年5月5日撮影 猪谷

時刻表と運賃表

奥飛騨温泉口駅にあったパンフレットです。

乗車証明

  • 2014年12月14日up