境線

山陰本線の米子から境港まで17.9kmを結んでいます。
1902年に山陰地方初の鉄道として開業しました。当初の目的は境港から山陰本線の建設資材を運ぶため、でした。
1908年に米子から安木間の山陰本線が開通すると支線となりました。
紹介する写真は主に大篠津駅のものです。ここは米子空港に近く、飛行機の離着陸に干渉しないよう、信号機が低くなっていました。
また、この区間は2008年に米子空港の拡張に伴い、迂回する必要が生じ、付け替えられ、大篠津駅も場所が変わり、米子空港駅となりました。


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DE11牽引の米子行き

背景は伯耆大山です。
腕木式信号機が低くなっています。

1979年撮影 大篠津

キハ20他

1979年撮影 大篠津

DE11牽引の境港行き。

1979年撮影 大篠津

DE11牽引の境港行き。

1979年撮影 大篠津

DE11牽引の境港行き。

1979年撮影 大篠津

後藤駅

国鉄後藤工場がありました。
現在はJR後藤車輌所となっています。

1979年撮影 後藤

キユニ172

1979年の米子駅です。
  • 2014年12月14日up