鹿児島市電

青字にリンクしています。

日本最南端の路面電車です。1985年の伊敷線、上町線の廃止以降は路線の縮小はなく、軌道はかなりの部分がセンターリザベーション化され、車両の近代化も進んでいます。2002年から超低床車の導入を始めており、現在も増備されています。
1975年以来47年ぶりの撮影です。

写真をクリックすると全画面表示されます。再度クリックで戻ります。ブラウザによっては拡大されない場合があります。

600形601

1959年日立製。白くま黒豚電車「でんでん」。

2022年3月27日撮影 上荒田車庫

600形602

1959年日立製。600形は主にラッシュ時に運用されています。

2022年3月28日撮影 鹿児島中央駅前

600形603

1959年日立製。1975年にも撮影しています

2022年3月28日撮影 高見馬場

600形611

1960年ナニワ工機(現アルナ車両)製。1975年にも撮影しています

2022年3月28日撮影 高見馬場

600形614

1962年帝国車輛(現総合車両製作所)製。

2022年3月28日撮影 天文館通

100形101

2012年にアルナ車両で車体を新製した、元1963年帝国車輛(現総合車両製作所)製の600形616。「かごでん」。

2022年3月28日撮影 加治屋町~高見橋

100形101

2012年にアルナ車両で車体を新製した、元1963年帝国車輛(現総合車両製作所)製の600形616。「かごでん」。

2022年3月28日撮影 加治屋町~高見橋

2100形2102

1989年JR九州鹿児島車両所製。JR九州が初めて製造した外部向け車両。2両導入されました。2100形は製造年と細部の違いにより、2100~2140の5形式に分かれています。

2022年3月28日撮影 高見馬場

2110形2112

1991年JR九州鹿児島車両所製。2100形とは車体形状の違い以外、基本同じです。3両導入されました。

2022年3月28日撮影 南鹿児島駅前

2110形2113


2022年3月27日撮影 鹿児島駅前

2120形2122

1991年JR九州鹿児島車両所製。2110形との外観上の違いは中央扉の手すりのつけ方くらいです。2両導入されました。

2022年3月27日撮影 高見橋~鹿児島中央駅前

2130形2131

1992年JR九州鹿児島車両所製。2120形との違いは製造年だけです。2両導入されました。

2022年3月28日撮影 高見馬場

2130形2132


2022年3月28日撮影 高見馬場

2140形2141

1994年JR九州鹿児島車両所製。これも違いは製造年だけです。2両導入されました。2142は欠番になっています。

2022年3月27日撮影 鹿児島駅前

2140形2143


2022年3月27日撮影 水族館口

9500形9503 2000形2141 2113

2022年3月27日撮影 鹿児島駅前

9500形9501

9500形は元大阪市電2600形→800形の車体をアルナ工機(現アルナ車両)で更新。15両あり鹿児島市電の主力車両。9501は元大阪市電2600形2704→鹿児島市電823→803(Ⅱ)。1995年に車体更新。初代803は1985年の上町・伊敷線廃止時に廃車されており、車番が詰められています。

2022年3月28日撮影 高見馬場

9500形9503

元大阪市電2600形2701→鹿児島市電818→801(Ⅱ)。1996年車体更新。

2022年3月27日撮影 しんでん

9500形9504

元大阪市電2600形2696→鹿児島市電808。1996年車体更新。

2022年3月27日撮影 神田~唐湊

9500形9505

元大阪市電2600形2700→鹿児島市電813。1996年車体更新。

2022年3月27日撮影 高見橋

9500形9506

元大阪市電2600形2709→鹿児島市電828→805(Ⅱ)。1997年車体更新。

2022年3月28日撮影 高見橋

9500形9507

元大阪市電2600形2695→鹿児島市電807。1997年車体更新。パト電車になっています。

2022年3月27日撮影 南鹿児島駅前

9500形9508

元大阪市電2600形2699→鹿児島市電811。1997年車体更新。

2022年3月27日撮影 桜島桟橋通

9500形9509

元大阪市電2600形2702→鹿児島市電820→802(Ⅱ)。1998年車体更新。

2022年3月27日撮影 鹿児島中央駅前

9500形9511

元大阪市電2600形2714→鹿児島市電832→815(Ⅱ)。1998年車体更新。

2022年3月27日撮影 騎射場~鴨池

9500形9513

元大阪市電2600形2698→鹿児島市電812。1999年車体更新。「NexTram KIRIKO」になっています。

2022年3月27日撮影 天文館通

9500形9515

元大阪市電2600形2713→鹿児島市電831→814(Ⅱ)。2000年車体更新。9500形ラストナンバー。

2022年3月27日撮影 鹿児島中央駅前

9700形9701

1998年アルナ工機(現アルナ車両)製の自社発注車。新製ですが、車体は9500形と同じです。駆動はカルダンドライブになっています。2両導入されています。

2022年3月27日撮影 郡元

谷山電停

日本最南端の電停。

2022年3月27日撮影

1000形1012

2001年に登場したアルナ工機→アルナ車両製のリトルダンサーA3。国産初の超低床車で3車体連接です。9両導入され、1014以降はアルナ車両製となります。1012は2001年アルナ工機、1015は2004年アルナ車両製。

2022年3月27日撮影 市民病院前

1000形1015



2022年3月27日撮影 鴨池

1000形1017

2005年アルナ車両製の第3次車。窓配置が変り、乗車口が中央寄りになっています。2017~2019の3両導入されています。

2022年3月27日撮影 郡元

1000形1018


2022年3月27日撮影 郡元

7000形7001

2007年に登場したアルナ車両製のリトルダンサーA5。5車体連接構造の超低床車です。左右で別の塗装になっており、左が姉妹都市のイタリア ナポリ市、右が友好都市の中国 長沙市の塗装。まるで別の電車に見えます。

2022年3月27日撮影 都通

2022年3月27日撮影 涙橋

7000形7002

2007年アルナ車両製。こちらは左が兄弟都市の山形県鶴岡市、右がフレンドリー都市の岐阜県大垣市の塗装です。

2022年3月28日撮影 高見馬場

2022年3月28日撮影 高見馬場

7000形7003

2008年アルナ車両製。こちらは左が姉妹都市のアメリカ マイアミ市、右が同じく姉妹都市のオーストラリア パース市の塗装です。

2022年3月27日撮影 工学部前

2022年3月28日撮影 高見馬場

7000形7004

2008年アルナ車両製。こちらはパートナーシップ協定都市のフランス ストラスブール市の塗装です。

2022年3月27日撮影 騎射場

7500形7501

2017年アルナ車両製の2車体連接超低床車リトルダンサーXタイプ。2017年に2編成導入されました。7502は2022年2月に「チャギントン電車」になっています。

2022年3月27日撮影 高見橋

7500形7502



2022年3月27日撮影 天文館通

7500形7503

2019年アルナ車両製の増備車。2編成増備されました。

2022年3月27日撮影 純心学園前

7500形7504


2022年3月27日撮影 郡元

  • 2022年4月20日up