錫恵公園

無錫の名の起こりとなった錫山と、325mの標高を持つ恵山を域内に持つ、大きな公園で、市民の憩いの場と観光スポットになっています。 錫山はかっては錫の産地でしたが、堀りつくしてしまい、「無錫」になったという言い伝えがあります。錫山の頂上に聳える龍光塔が大運河からよく見え、無錫の象徴的景観となっています。 明~清にかけて作られた庭園、寄暢園、唐代に開かれた「天下第二泉」も域内にあります。

大運河側の入り口から見た錫山。頂上の塔が龍光塔。

2007.5.6撮影

龍光塔。

2003.11.15撮影

龍光塔から見た大運河です。

2003.11.15撮影

錫の坑道の跡だそうです。

2007.11.11撮影

錫山と恵山の間にある池。恵山に登るゴンドラから。

2003.11.15撮影

恵山のゴンドラの終点から錫山。霞んでますが、普通の日は霞んでおり、他の写真は状態のいい日を選んで撮っています。

2003.11.15撮影

天下第二泉。唐代に開かれた泉で、その水質が「茶経」の著者、陸羽により「天下第二泉」とされました。

2004.3.7撮影

ちなみに「天下第一泉」は山東省の済南にあります。

2004.3.7撮影

天下第二泉からの錫山。

2004.3.7撮影

天下第二泉からの恵山古鎮。

2004.3.7撮影

寄暢園。

2004.3.7撮影

恵山古鎮。錫恵公園の出口一帯に古い町並みが保存されており、土産物屋等になっています。2004年の撮影ですが、現在では整備され、面目を一新しています。

2004.3.7撮影

秋には菊花展が開催され、訪れる人を楽しませています。

2007.11.11撮影

2007.11.11撮影

2007.11.11撮影

  • 2017年4月9日up