型式カタログ

2022年現在在籍している型式カタログです。

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モ161形(162)

1928年に川崎車輛で10両、1931年に田中車輛(現近畿車輛)と大阪鉄工で6両製造されました。 モ301形に改造されたり、モ151形から編入された車輛もありましたが、元々モ161形として製造された内、2022年現在、4両が現役です。80年以上経過しており、現役としては日本最古の電車となっています。

2022年11月29日撮影 花田口

モ351形(351)

1962年~1963年に帝国車輛(現総合車両製作所)で5両製造されました。
冷房化され、2022年現在、全車健在です。

1975年11月30日撮影 我孫子道

モ501形(501)

1957年に帝国車輛(現総合車両製作所)で5両製造されました。 いわゆる「和製PCCカー」です。冷房化され、2022年現在、全車健在です。

2022年11月30日撮影 聖天坂

モ601形(606)

1996年~1997年に7両が東急車輌(現総合車両製作所)で製造されました。
一部の機器を廃車となったモ121形から流用しています。
主力で運用されています。

2001年9月23日撮影 東天下茶屋

モ701形(705)

1987年~1995年に11両が東急車輌(現総合車両製作所)で製造されました。
阪堺電気軌道となって初めての新車です。モ601と共に主力です。

2001年9月23日撮影 東天下茶屋

1001形(1003)

2013年から増備されたアルナ車両製の超低床車リトルダンサータイプUa。3編成導入されました。編成ごとに愛称が付いており、1001は「茶ちゃ」1002は「紫おん」1003は「青らん」。 最も導入事例の多いリトルダンサーで、札幌市電A1200形「ポラリス」 富山地方鉄道T100「サントラム」 豊橋鉄道T1000「ほっトラム」 とさでん交通3000形 長崎電気軌道5000形 筑豊電鉄5000形があります。

2022年11月30日撮影 神明町

1101形(1101)

2020年から増備されているアルナ車両製の超低床車リトルダンサータイプUa。1001型とは行先表示、降車ボタン等の細部以外は同じです。

2022年11月29日撮影 御陵前

  • 2023年1月4日up