岩手開発鉄道
太平洋セメント向けの石灰岩輸送を目的として、1950年に開通しました。
大船渡線の盛から岩手石橋まで9.5kmを結ぶ日頃市線と、盛から赤崎まで2kmの赤崎線があり、日頃市線では、1992年まで旅客輸送も行っていました。現在では全て貨物輸送専用です。
まだ旅客輸送を行っていた、1975年の訪問です。
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キハ202
1968年新潟鉄工製の自社発注車。旅客輸送は、ほとんどこれ1両でまかなわれていました。
1975年7月22日撮影 盛


1975年7月22日撮影


キハ41003
1968年、十勝沖地震の被害で廃止となった南部鉄道から来た車両。予備車でした。1976年廃車。
1975年7月22日撮影 盛


盛駅構内
1975年7月22日撮影


DD5351
1968年新潟鉄工所製のディーゼル機関車。エンジン換装によりDD56に改番され、現在でも主力です。
1975年7月22日撮影 盛


DD3831
1961年東洋電機製のディーゼル機関車。入れ替え用に使用されていました。
1975年7月22日撮影 盛


キハ202
盛駅に到着するところです。
1975年7月22日撮影 盛


1975年7月22日撮影 盛


キハ202
盛駅の旅客ホームです。
1975年7月22日撮影 盛


キハ202
岩手石橋駅の旅客ホーム。
1975年7月22日撮影 岩手石橋


キハ202
石灰岩の積み出し設備が聳え立っています。
1975年7月22日撮影 岩手石橋


乗車券
