津軽鉄道

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1975年以来、48年ぶりの撮影です。ちょうど桜の時期を狙ったのですが、2023年は異常に早く、ほとんど終わっていました。桜祭りは行われており、機関車牽引のストーブ列車編成が運用されていました。腕木式信号機が現役で使われており、レトロ感一杯の路線です。

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DD352+オハ46 2+オハ33 1

芦野公園の桜のトンネル。わずかにピンク色が残っていました。タイトル写真が48年前と同じ車両はここだけです。

2023年4月25日撮影 芦野公園

1959年新潟鐵工所製のロッド式ディーゼル機関車。48年前と補助灯の位置がキャブの屋根からボンネットの上に変わったくらいで活躍していました。

2023年4月25日撮影 津軽五所川原

2023年4月25日撮影 金木

津軽鉄道は五所川原~金木がタブレット閉塞、金木~津軽中里がスタフ閉塞になっており、金木でスタフとタブレットの交換が行われています。遠くに腕木式信号機も見え、50年前と変わらない鉄道風景です。

2023年4月25日撮影 金木

津軽21形 21-102+21-103+21-105

102は1996年、103と105は2000年新潟鐵工所製のNDC。桜祭りの団体客が入っており、3両編成で運転されていました。2両は団体専用で一般の客扱いは1両だけです。

2023年4月25日撮影 津軽中里

2023年4月25日撮影 深郷田

津軽21形 21-105

背景は岩木山。48年前と車両以外変わらない景色です。団体輸送が終わり、単行運転になっていました。

2023年4月25日撮影 金木

津軽21形 21-105

背景は岩木山。48年前と車両以外変わらない景色です。
団体輸送が終わり、単行運転になっていました。

2023年4月25日撮影 金木

津軽21形 21-102+21-103

夕方の2両編成。津軽五所川原でも腕木式信号機が現役です。

2023年4月25日撮影 津軽五所川原

オハフ33 1+オハ46 2

元国鉄オハフ33 2520+オハ46 2612。1983年譲受。老朽化したオハ31形を置き換えストーブ列車で運用されています。

2023年4月25日撮影 芦野公園

オハ46 3

元国鉄オハ46 2662。1983年譲受。老朽化により運用を外れています。

2023年4月25日撮影 津軽五所川原

ナハフ1200形 ナハフ1203 ナハフ1202

元西武鉄道クハ1158+クハ1155。津軽五所川原に留置されていますが、車体は錆がひどくなっています。

2023年4月25日撮影 津軽五所川原

タム501

元国鉄タム2848。五能線の貨物輸送が廃止され、1987年に自社用の燃料を輸送するために購入。現在はトラック輸送に切り替えられ使用されていませんが、貴重なタム500形の生き残り。

2023年4月25日撮影 津軽五所川原

キ101

1933年大宮工場製の元国鉄キ100形キ120。1967年譲受。現役のラッセル車。

2023年4月25日撮影 津軽五所川原

キハ22形22027(廃車体)

元国鉄→JR東日本キハ22 156。1989年譲受。廃車となっていますが、津軽五所川原に留置されています。

2023年4月25日撮影 津軽五所川原

キハ22形22028(廃車体)

元国鉄→JR東日本キハ22 169。1989年譲受。2000年に廃車され、嘉瀬駅に留置。1997年にテレビ番組の企画でSMAPの香取慎吾と小学生により塗装され、「キャンバス号」として運用されていました。

2023年4月25日撮影 嘉瀬

乗車券

  • 2023年5月7日up