伊豆箱根鉄道
大雄山線

東海道本線の小田原から大雄山最乗寺の最寄り駅、大雄山まで9.6kmを結んでいます。
沿線には富士フイルムの工場があり、また、小田原までの輸送需要もあり、小規模な路線にしては輸送量は多く、盛業中です。
1925年大雄山鉄道として開業。大雄山最乗寺への参詣路線としての開業でした。
1941年駿豆鉄道(駿豆線)と合併。1957年伊豆箱根鉄道となり、現在に至っています。
かっては17m級旧型国電の天下でしたが、1984年からオリジナルの東急車輌製5000系が導入され、すべて置き換えられました。
東京~大阪は何遍も往復しているのに東海道沿線のローカル私鉄は素通りしてしまい、2015年になって初めての訪問です。
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5000系
クモハ5011+モハ5012+クハ5506
2021年10月30日撮影 富士フィルム前~和田河原


5000系
クモハ5005+モハ5006+クハ5503
5000系第3編成。方向膜は大雄山行きか 小田原行きしか無いので左が大雄山、右に小田原の固定です。 小田原駅の片隅に大雄山線のホームがあります。
2014年10月11日撮影 小田原


5000系
クモハ5011+モハ5012+クハ5506
5000系第6編成。 第5編成から方向膜はLEDに変更されています。また車内もクロスシートになっています。
2014年10月11日撮影 小田原


5000系
クハ5501+モハ5002+クモハ5001
5000系第1編成。1984年東急車輌(現総合車輛製作所)製。第1編成のみ鋼製車。第2編成以後はステンレス車体。5000系導入30周年のHMを着けています。
2014年10月11日撮影 小田原


2014年10月11日撮影 五百羅漢


5000系
クハ5502+モハ5004+クモハ5003
5000系第2編成。
2014年10月11日撮影 穴部~飯田岡


5000系
クハ5501+モハ5002+クモハ5001
狩川を渡る大雄山線最大の橋梁。
2014年10月11日撮影 塚原~和田河原


5000系
クモハ5007+モハ5008+クハ5504 塚原~和田河原
2019年から帯色が黄色に塗られています。
2021年10月30日撮影 和田河原~塚原


5000系
クハ5506+モハ5012+クモハ5011
2021年10月30日撮影 塚原~和田河原


5000系
クハ5501+モハ5002+クモハ5001
2014年10月11日撮影 和田河原~塚原


2019年から2020年大雄山線95周年を記念し、帯色がミントグリーンに塗られています。
2021年10月30日撮影 富士フィルム前~和田河原


5000系
クハ5502+モハ5004+クモハ5003
2014年10月11日撮影 富士フイルム前


5000系
クモハ5001+モハ5002+クハ5501
2016年から大雄山線90年を記念し、オールドカラー(赤電色)に塗装されています。
2021年10月30日撮影 大雄山


コデ165
鉄道省モハ30166→クハ38108→国鉄クハ16156 →相模鉄道モハ2024→1976年譲受モハ165 1995年改造コデ165。 工事用に使用されています。 貴重な17m級国電の生き残りです。2018年からブドウ色に塗装されています。
2014年10月11日撮影 大雄山


2022年11月10日撮影 大雄山

