加越能鉄道加越線

北陸本線の石動から城端線の福野を通り庄川町まで19.5kmを結んでいました。
1915年に砺波鉄道として開業。
1943年に富山地方鉄道に合併。1950年に加越能鉄道に分離。1972年に全線廃止。
加越線廃止後も、1959年に富山地鉄から譲渡された高岡軌道線、新湊港線の高岡駅前~越ノ潟間は加越能鉄道として残りましたが、2001年に第3セクターの万葉線となっています。
廃止直前の撮影です。この時はとにかく乗りに行った、という感じで、写真は多くありませんが、写真に撮った2両とも、後に関東鉄道で再会しています。


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キハ187

1963年富士重工製の自社発注車。
廃止後は関東鉄道キハ721となりました。

1972年3月19日撮影 石動

キハ187

1963年富士重工製の自社発注車。
廃止後は関東鉄道キハ721となりました。

1972年3月19日撮影 石動

キハ125

1957年東急車輛製の自社発注車
東武熊谷線キハ2000と同系車です。
廃止後は関東鉄道キハ431となりました。

1972年3月19日撮影 福野

キハ125

1957年東急車輛製の自社発注車
東武熊谷線キハ2000と同系車です。
廃止後は関東鉄道キハ431となりました。

1972年3月19日撮影 福野

キハ125

1972年3月19日撮影 キハ125

キハ125

1972年3月19日撮影 キハ125

乗車券

  • 2014年12月14日up