JR西日本 福塩線
70系が引退直前の1980年以来の撮影です。1981年に105系に置き換えられ、すでに40年が経過しています。1980年代に105系が投入された線区は仙石線、可部線、和歌山線等ありましたが、2021年時点で105系が残っているのは、ここと宇部・小野田線のみとなっています。 1986年まで、府中以北の非電化区間との直通運転がありましたが、現在は直通運転はなくなり、府中以北はキハ120の単行が一日6本運行されるのみの寂しい線区になっています。 また、1999年に途中の神辺から、昔の井笠鉄道の跡に井原鉄道が総社まで開通し、福山まで一日3本の直通運転が行われています。ちょうど桜の季節で、沿線の桜が満開でした。
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クハ104-28+クモハ105-7
2021年4月1日撮影 湯田村~神辺


クハ104-26+クモハ105-31
クハ104-26はサハ105-1を1984年に先頭車化。クモハ105-31はモハ105-4を先頭車化。
2021年4月1日撮影 福山


クハ104-3+クモハ105-3
山陽自動車道が開通し風景が変わりました。
2021年4月1日撮影 横尾~備後本庄


井原鉄道IRT355-06
井原鉄道から一日に3本の直通列車が乗り入れています。IRT355は1999年の開通以来使われている新潟鐵工所製の18m級NDC。JRキハ120とよく似ていますがキハ120は16m級です。
2021年4月1日撮影 横尾~備後本庄


クモハ105-31+クハ104-26
JR神辺駅の北側に井原鉄道の神辺駅があります。
2021年4月1日撮影 神辺


クモハ105-31+クハ104-26
JR神辺駅の北側に井原鉄道の神辺駅があります。
2021年4月1日撮影 神辺
クハ104-3+クモハ105-3
2021年4月1日撮影 湯田村~神辺


クハ104-28+クモハ105-7
2021年4月1日撮影 湯田村~神辺


クハ104-28+クモハ105-7
2021年4月1日撮影 湯田村~神辺


クハ104-26+クモハ105-31
2021年4月1日撮影 湯田村


キハ120-327
1995年新潟鐵工所製の16m級NDC。各地の第三セクターに導入されているのと同じタイプです。写真の列車は朝1本だけ運行されている広島からの直通車。
2021年4月1日撮影 府中

