JR西日本 宇部・小野田線

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旧型国電が引退直前の1980年以来、41年ぶりの撮影です。1981年から導入された105系が主に運用され、国鉄末期に荷物電車を改造した123系が単行と増結用に運用されています。123系の運用はここだけになり、阪和線、宇野線で運用されていた車両もここに集まっています。 輸送量は減少しており、特に小野田線では、123系の単行が活躍しています。ちょうど桜の季節で沿線の桜が満開でした。


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クモハ123-5 2021年3月30日撮影 宇部新川

クモハ123-5

クモハ123が単行で新山口まで入っています。

2021年3月31日撮影 新山口

クモハ123-5 クハ115-3108 キハ47 38

新山口駅構内。写っている車両は全部「国鉄」です。

2021年3月31日撮影 新山口

クモハ105-12+クハ104-12

宇部線は1981年から105系が主に運用されています。1980年の深溝駅。

2021年3月31日撮影 深溝

クハ104-15+クモハ105-15

2021年3月30日撮影 草江~常盤

クモハ105-9+クハ104-9

草江駅は山口宇部空港から400mの場所にあります。でも利用者は疎らでした。

2021年3月30日撮影 草江

クモハ123-5

国鉄末期の1987年に、余剰となった荷物電車、クモニ143-7を旅客用に改造。当初は阪和線鳳支線に配置され、1995年に岡山転属、宇野線で運用。2002年に下関に転属し、以後宇部・小野田線で運用されています。窓配置とドアに荷物電車であった面影を残しています。

2021年3月31日撮影 宇部岬

クモハ105-24

宇部岬始発の下関行き。1980年の宇部岬駅。構内に踏切がありました。今は跨線橋になっています。

2021年3月31日撮影 宇部岬

クハ104-15+クモハ105-15

1980年には、この琴芝の川沿いで、九州からの421系を撮影しています。

2021年3月30日撮影 琴芝

クモハ105-9+クハ104-9

この編成は1980年には試運転で入線していました。

2021年3月30日撮影 琴芝

クハ104-15+クモハ105-15

2021年3月30日撮影 宇部新川~琴芝

クハ104-10+クモハ105-10

新川橋梁。新川沿いの桜も満開でした。

2021年3月30日撮影 宇部新川~琴芝

クモハ123-6+クモハ105-9+クハ104-9

123系を増結した朝の宇部行き。

2021年3月31日撮影 宇部新川

クモハ105-10+クハ104-10

2021年3月30日撮影 宇部新川

クモハ123-3

1987年に可部線用としてクモニ143-3から改造。1991年に下関転属以来、宇部.小野田線で運用されています。クモハ123-2~4が同じ経歴で、荷物電車の面影はあまり残っていません。

2021年3月30日撮影 宇部新川

クモハ123-6

1987年に阪和線鳳支線用としてクモニ143-8から改造。1991年に岡山に転属、宇野線で運用。2003年に下関転属。以来、宇部・小野田線で運用されています。

2021年3月30日撮影 宇部新川

クモハ105-9+クハ104-9

居能で小野田線と分岐します。

2021年3月30日撮影 居能

クモハ105-26+クモハ105-20+クハ104-20

朝の宇部行き。増結され、3両編成。宇部新川~宇部間は2両以上の編成で運用されている様です。

2021年3月31日撮影 居能

クモハ123-5

とう川を渡る定番の場所。1980年にも撮影しています。

2021年3月30日撮影 妻崎~居能

クモハ123-2

1987年にクモニ143-2から改造。朝の小野田行き。小野田線は朝から単行でした。

2021年3月31日撮影 雀田

クモハ123-5

ここで本山支線と分岐します。長門本山行きは朝2本と夕方1本の3本のみ。朝の長門本山行き。

2021年3月31日撮影 雀田

クモハ123-5

長門本山駅に進入するクモハ123-5。かってはクモハ42が運用されていました。

2021年3月31日撮影 長門本山

クモハ123-5

かっては石炭輸送で栄えたそうですが、電車が来ても人の気配はありません。この日は次の浜河内で5人くらい乗ってきました。

2021年3月31日撮影 長門本山

  • 2021年4月30日up