富山地鉄 富山港線

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1924年富岩鉄道として開業。1941年には富山地方鉄道に合併され、同社富岩線になり、1943年には国有化され国鉄富山港線となりました。1987年にJR西日本に引き継がれ、2006年に第三セクター「富山ライトレール」となり、LRT化されました。その時に奥田中学前(LRT化で新設)~富山駅北が路面化され、富山口駅が廃止されています。 2020年には富山駅の路面電車南北接続が完成し、77年ぶりに富山地方鉄道に移管され、同社富山港線となりました。全列車富山市内線に直通運転しています。1981年以来40年ぶりの撮影です。


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2006年新潟トランシス製。富山港線が富山ライトレールに移管されたときに導入され、2020年から富山地鉄に移管された時に富山地鉄の車輛となっています。「ポートラム」。9000形「セントラム」とは同系です。

2021年10月10日撮影 岩瀬浜

TLR0600形0605

岩瀬浜付近は運河と山の風景は同じですが、大きく変わっています。



2021年10月10日撮影 岩瀬浜

T100形T103

競輪場前は国鉄時代は臨時駅でした。3車体の「サントラム」も直通しています。

2021年10月10日撮影 競輪場前

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2009年の環状線復活時に導入された新潟トランシス製のLRV。愛称は「セントラム」。富山ライトレールが導入したTLR601形と同系車です。

2021年10月10日撮影 競輪場前

デ9000形9001


2021年10月10日撮影 東岩瀬

東岩瀬駅

LRT化される前のホームと駅舎が残されています。

2021年10月10日撮影

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2009年新潟トランシス製。ここから富山駅まで併用軌道が新設され「富山ライトレール」となりました。

2021年10月10日撮影 奥田中学校前

廃線跡

奥田中学校前~富山駅の旧線は廃止され、遊歩道になっています。


2021年10月10日撮影

デ9000形9002

新設の併用軌道に入ります。

2021年10月10日撮影 奥田中学校前

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2013年アルナ車両製。

2021年10月10日撮影 奥田中学校前

デ9000形9003

2009年新潟トランシス製。龍谷富山高校前から単線になります。

2021年10月10日撮影 龍谷富山高校前(永楽町)

デ9000形9003


2021年10月10日撮影 インテック本社前

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2015年アルナ車両製。

2021年10月10日撮影 オークスカナルパークホテル富山前

T100形T101


2021年10月10日撮影 富山駅

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富山駅の高架下で市内線に直通しています。

2021年10月10日撮影 富山駅

  • 2021年10月22日up