富山地方鉄道 富山市内線
1984年まで路線の縮小が続いた富山市内線でしたが、21世紀になって路面電車見直しの動きが高まり、2009年に経路は異なりますが、1973年に廃止した環状線が復活しました。 2020年にはJR富山港線をLRT化した「富山ライトレール」との富山駅における南北接続が実現し、「富山ライトレール」を合併、富山地鉄富山港線として市内線と一体となった運用がなされています。
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デ7000形 7018
1965年日本車輛製。昔の標準色に塗装されています。
2021年10月12日撮影 富山駅
デ7000形 7018 7016
新旧標準色の並び。
2021年10月12日撮影 富山駅
デ8000形8003
1993年日本車輛製。デ7000初期車(7007~7011)を置き換えるため、5両一気に導入され、冷房化率100%を達成しました。
2021年10月12日撮影 富山駅
T100形T104
2015年アルナ車両製。T100形は2011年より導入されている2台車3車体の超低床車(リトルダンサータイプUa)。愛称は「サントラム」。豊橋鉄道T1000「ほっトラム」 札幌市電A1200「ポラリス」 とさでん交通3000形 阪堺電車1001形 長崎電気軌道5000形 筑豊電鉄5000形は同系車です。
2021年10月12日撮影 富山駅
T100形T101
2010年アルナ車両製。「サントラム」のトップナンバー。
2021年10月10日撮影 丸の内
デ7000形7012
大学前から富山駅行き。
2021年10月10日撮影 丸の内
TLR0600形0606
2006年新潟トランシス製のLRV、富山ライトレールに導入された「ポートラム」。2020年合併時に富山地鉄に移籍。同系車にデ9000形「セントラム」、 万葉線MLRV1000形、熊本市電0800形、岡山電軌9200形、えちぜん鉄道L形、 3車体の福井鉄道F1000形、宇都宮ライトレールHU300形があります。環状線に入っていきます。
2021年10月10日撮影 丸の内
デ7000形7012
2021年10月10日撮影 安野屋
デ8000形8005
1993年日本車輛製。神通川を渡る富山大橋。かってここは単線でしたが、2012年に富山大橋はかけ替えられ、その時に複線化されています。
トヨタモビリティ富山Gスクエア五福前~安野屋
デ7000形7017
トヨタモビリティ富山Gスクエア五福前~安野屋
デ7000形7017
トヨタモビリティ富山Gスクエア五福前~安野屋
デ7000形7015
1960年日本車輛製。
トヨタモビリティ富山Gスクエア五福前
デ7000形7015
ここはかっての新富山駅前。ここから射水線が出ていました。
トヨタモビリティ富山Gスクエア五福前
デ9000形9001
2009年新潟トランシス製のLRV。環状線開通時に導入された「セントラム」。TLR0600形「ポートラム」、同系車に 万葉線MLRV1000形、熊本市電0800形、岡山電軌9200形、えちぜん鉄道L形,、 3車体の福井鉄道F1000形、宇都宮ライトレールHU300形があります。
2021年10月10日撮影 大学前
2021年10月10日撮影 大学前
T100形T103
2015年アルナ車両製。環状線は単線の一方通行で復活しました。
2021年10月10日撮影 国際会議場前
TLR0600形0606
2021年10月10日撮影 国際会議場前
TLR0600形0606
大手モールからグランドプラザ前に曲がっていきます。
2021年10月10日撮影 大手モール
TLR0600形0602
2006年新潟トランシス製。ここで本線と合流します。
2021年10月10日撮影 西町
デ7000形7015
2021年10月10日撮影 南富山駅前
T100形T101
2021年10月10日撮影 南富山駅前