三木鉄道

1916年に播州鉄道として開業。1923年播丹鉄道。1943年国有化され国鉄三木線。1985年に第三セクター化されました。
加古川線の厄神から三木まで6.6kmを結んでいました。
「金物の町」三木と京阪神との輸送需要は決して少なくはないのですが、神戸電鉄三木線の利用が圧倒的に多く、加古川線経由となる三木鉄道は不利で、2008年廃止されました。
廃止時に使用されていたLE-DCのミキ300形は1両が樽見鉄道、1両が北条鉄道、1両がひたちなか海浜鉄道に譲渡され、健在です。
第三セクター化直後の1985年の訪問です。


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ミキ180-101

1985年富士重工製のLE-CarⅡ。
LE-CarⅡには北条鉄道フラワ1985 名鉄キハ10等があります。
2002年に廃車。LE-DCのミキ300に置き換わりました。

1985年9月29日撮影 三木

ミキ180-101

1985年9月29日撮影 三木

ミキ180-101

1985年9月29日撮影 三木

ミキ180-101

1985年9月29日撮影 三木

三木駅

1985年9月29日撮影

  • 2014年12月14日up