富士急行
2014年の富士急行です。昔は旧型国電と小田急の中古がメインでしたが、今では、JRと京王の中古がメインに使われています。 JRからの乗り入れも盛んに行われており、世界遺産に指定された富士山への観光路線として、盛業中です。
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1200形
クハ1305+モハ1205
元京王クハ5868+デハ5118。1994年譲受。改装され、「富士登山電車」として運行されています。
2014年10月26日撮影 大月
1200形
クハ1302+モハ1202
元京王クハ5866+デハ5116。1994年譲受。昔の富士急の標準色に塗装されています。
2014年10月26日撮影 大月
1000形
クハ1101+モハ1001
元京王クハ5863+デハ5113。1994年譲受。京王時代の塗装となり、車番も京王時代の番号をつけています。元京王5000系は各地に譲渡されており、伊予鉄道700系、一畑電車2100系、高松琴平電鉄1100形、伊予鉄道から譲渡された銚子電鉄3000形があります。
2014年10月26日撮影 大月
8000形
クモロ8051+サロ8101+クモロ8001
元小田急20000形RSEデハ20302+サハ20052+デハ20002。「あさぎり」として御殿場線直通特急に使用されていた20000形の内3両を2014年に譲受。「フジサン特急」として運用されています。
2014年10月26日撮影 都留市
2000形
クモロ2201+モロ2101+クロ2001
元JR東日本(国鉄)クモロ165-3(クモハ165-123)+モロ164-803(モハ164-850)+クロ165-3(クハ165-192)。「パノラマエクスプレスアルプス」を2001年に譲受。2編成ありましたが、1編成は2014年に廃車。 この編成も2016年に廃車され、クロ2001のみ下吉田駅で保存されています。反対側のクモロ2201は165系の面影を残していました。この編成が、国鉄急行型で最後に残った車両となりました。
2014年10月26日撮影 都留文科大学前~十日市場
2014年10月26日撮影 都留文科大学前~十日市場
6000系
クハ6052+モハ6102+クモハ6002
元JR東日本205系クモハ205-9+モハ204-9+クハ204-3。元京王5000系の1000形、1200形を置き換える目的で、2012年よりJR東日本から205系を導入しています。1982年と同じ場所で撮影しています。1982年は旧型国電でした。
2014年10月26日撮影 十日市場
6000系
クハ6551+モハ6601+クモハ6501
元JR東日本205系モハ205-33+モハ204-33+クハ204-11。2012年の譲受車では唯一の一段下降窓で6500番台が与えられています。
2014年10月26日撮影 十日市場
モハ5001+モハ5002
1975年に1編成のみ導入された日本車輛製の自社発注車です。トーマスランド号として運用されていました。2019年に引退、廃車となりました。5001は下吉田駅で保存されています。1982年も同じ場所で撮影しています。
2014年10月26日撮影 十日市場
三つ峠駅
古くからの木造駅舎で屋根には風見鶏が上がっています。
2014年10月26日撮影
JR東日本189系 M52編成
189系M52編成が「ホリデー快速富士山」で乗り入れていました。2018年廃車。
2014年10月26日撮影 三つ峠
JR東日本189系 M50編成
189系M50編成が臨時快速で乗り入れていました。2018年廃車。
2014年10月26日撮影 寿~三つ峠
モハ5002+モハ5001
2014年10月26日撮影 寿~三つ峠
JR東日本115系 M5編成
115系が直通していました。M5編成は2014年末に廃車されています。
2014年10月26日撮影 寿~三つ峠
6000系
クハ6551+モハ6601+クモハ6501
2014年10月26日撮影 寿
6000系
クハ6052+モハ6102+クモハ6002
富士吉田駅でしたが、2011年に富士山駅と改名しました。ここでスイッチバックして河口湖に向かいます。
2014年10月26日撮影 富士山
6000系 8000形「フジサン特急」
右端に駅前に保存されている「モ1」が見えます。
2014年10月26日撮影 河口湖
8000形「フジサン特急」 1200形「富士登山電車」
2014年10月26日撮影 河口湖