上信電鉄

高崎から下仁田 33.7kmを結んでいます。
1897年に軽便鉄道の上野鉄道として開通。1921年に上信電鉄。1924年に改軌および電化されました。
沿線には世界遺産となった富岡製糸場があり、近年脚光を浴びております。
上信電鉄でも文化財級の古典電気機関車がまだ現役で頑張っています。
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1000形クハ1301+クモハ1001
1976年導入の新潟鐵工所製自社発注車。2021年現在冷房化され現役です。
3両編成で導入されていますが、この時は中間のモハ1201が検査のためか外され、クハ1301との2両で留置されていました。2001年にモハ1201がクハ1301の運転台を移設しクモハ1201に改造され、クハ1301は増結用の制御車となっています。
1978年2月19日撮影 高崎
デハニ30形デハニ30
電化時に導入した日本車輌製の木造車サハ3を1953年に鋼体化。1991年廃車。
1978年2月19日撮影 高崎


クハ20形クハ20
電化時に導入した日本車輌製デハ3を1959年に鋼体化。1981年廃車。
1978年2月19日撮影 高崎


デハ20形デハ20
木造国電を1951年に鋼体化。1993年廃車。
1974年4月4日撮影 高崎


デハ20形デハ23
電化時に導入した日本車輌製デハ5を1960年に鋼体化。1993年廃車。
1978年2月19日撮影 高崎


クハニ10形クハニ12
元国鉄サハ19057(木造)を1949年に鋼体化。1981年廃車。
1974年4月4日撮影 高崎


1974年4月4日撮影 高崎


デハ10形デハ10
元東武デハ4を1962年に鋼体化。1981年廃車。
1974年4月4日撮影 高崎


デハ10形デハ11
元東武デハ3を1953年に鋼体化。1981年廃車。
1974年4月4日撮影 高崎


1978年2月19日撮影 高崎


1978年2月19日撮影 高崎


デキ1形デキ1
1924年電化時に導入されたシーメンス製電気機関車。貨物列車の牽引に活躍していました。デキ1とデキ3が動態保存されています。シーメンス製の電気機関車としては三池鉄道1~4があります。
1974年4月4日撮影 高崎


デキ1形デキ3
1978年2月19日撮影 高崎


1978年2月19日撮影 高崎


