上信電鉄
1978年以来、42年ぶりの撮影です。オリジナルの車両もあれば、西武の中古、2019年からはJR東日本の107系を導入し、バラエティーに富んだ車両が走っています。
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7000形
クモハ7001+クハ7501
2022年10月18日撮影 吉井~馬庭


7000形
クモハ7001+クハ7501
2013年新潟トランシス製の自社発注車。6000形以来、32年ぶりの自社発注車です。小ロットでも対応可能な新潟トランシスに発注されました。
2022年10月18日撮影 吉井


2022年10月18日撮影 吉井


1000形
1976年新潟鐵工所製の自社発注車。1978年撮影の中で唯一残っている電車です。元々3両編成でしたが、2001年に2両編成に改造され、同時に冷房化しています。
1000形
クモハ1201
登場時は中間電動車でした。2001年にクハ1301の運転台を移設し、制御電動車になっています。
2020年10月25日撮影 上州福島


1000形
クハ1301
登場時はクモハ1001と同じ前面の制御車でしたが、2001年にクモハ1201に運転台部分を譲り、新たに250形に似せた運転台を新設しました。2024年現在、主にデハ252の制御車として運用されています。
2024年6月30日撮影 下仁田


250形
250形は1981年新潟鐵工所製の自社発注車。6000形と同時に導入されています。この導入により、旧型車が一掃されました。1997年に冷房化。
250形デハ251 200形デハ204
デハ251は2024年現在、主に検査等で車両の不足が生じた際、1両で運用されています。200形は1969年西武所沢工場製の自社発注車。非冷房で運用から離脱しています。
2020年10月25日撮影 高崎


250形デハ252
デハ252は2024年現在、クハ1301と2両編成で運用されています。運転台の窓がわずかに傾斜しているのがわかります。両運転台で連結、解放の機会が多いため、連結器の視認性をよくするためだそうです。
2024年6月30日撮影 下仁田


500形
2004年から導入されている元西武101系。2編成あります。元西武101系は各地で活躍しており、秩父鉄道6000系、流鉄5000形、 伊豆箱根鉄道1300系、三岐鉄道751形、近江鉄道100系があります。
下仁田駅 500形 6000形
下仁田駅はすぐ後ろに妙義山の岩峰が聳え、行き止まりの感じで、この先の延長は難しかったと思われます。
2020年10月25日撮影


500形
クモハ501+クモハ502
元西武101系クモハ289+クモハ290。2004年譲受。
2020年10月25日撮影 下仁田


500形
クモハ502+クモハ501
2024年は西武時代の復刻塗装。
2024年6月30日撮影 山名~西山名


500形
クモハ503+クモハ504
元西武101系クモハ293+クモハ294。2005年運用開始。
烏川を渡ります。
2020年10月25日撮影 根小屋~佐野のわたし


2022年10月18日撮影 上州福島


700形
2019年から導入されている元JR東日本107系。すぐ隣の上越線、信越線、両毛線で運用されていた電車です。107系としては1990年製ですが、足回りは1960年代に製造された165系の流用です。5編成導入されました。
700形
クハ751+クモハ701
元JR東日本107系クハ106-107+クモハ107-107。2019年運用開始。妙義、浅間、榛名と北関東の名峰を望む鏑川の橋梁。
2022年10月18日撮影 吉井~馬庭


700形
クハ753+クモハ703
元JR東日本107系クハ106-115+クモハ107-115。2019年運用開始。
2020年10月25日撮影 下仁田

