北陸鉄道小松線能登線
北陸本線の小松から鵜川遊泉寺まで5.9kmを結んでいました。
1929年に白山電気鉄道として開業。1937年に小松電気鉄道、1945年の北陸鉄道となりました。1986年廃止。
すぐ隣に尾小屋鉄道があり、そちらに行くついでの撮影でしたが、おかげで訪問回数は多いです。
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モハ3000形モハ3005
1975年3月19日撮影 軽海~鵜川遊泉寺


モハ3000形モハ3001
3000形は1949年日本鉄道自動車製の自社発注車。石川線→金石線を経て1971年小松線に転属。その後、最後まで小松線は3000形のみで運行されていました。
1972年3月19日撮影 小松


モハ3000形モハ3004
1972年3月19日撮影 小松


モハ3000形モハ3005
3005は石川線時代に事故で大破し、ほとんど新車に更新されています。
1975年3月19日撮影 軽海~鵜川遊泉寺


975年3月19日撮影 軽海~鵜川遊泉寺


モハ3000形モハ3005
鵜川遊泉寺はポツンとした終点で、寂しい場所でした。ここから能美線の加賀佐野駅まで延長する計画もあった様です。
1975年3月19日撮影 鵜川遊泉寺


モハ3000形モハ3005
鵜川遊泉寺はポツンとした終点で、寂しい場所でした。ここから能美線の加賀佐野駅まで延長する計画もあった様です。
1975年3月19日撮影 鵜川遊泉寺
北陸鉄道能登線

七尾線の羽咋から三明まで25.5kmを結んでいました。
1925年に能登鉄道として開業しています。1943年に北陸鉄道。北陸鉄道の路線では唯一非電化でした。1972年廃止。
廃止直前の訪問で、ほとんど乗っただけですが、写真に撮った2両とも後に関東鉄道で再会し、キハ5211に至っては、鉄道博物館でも再会しています。

