富山地方鉄道
富山県下に軌道線を含め108.3kmの路線を持つ、大規模な地方私鉄です。2020年にはJR富山港線をLRT化した富山ライトレールを合併し、路線延長が増えました。1982年以来40年ぶりの撮影です。 当時はオリジナルを主力に名鉄の中古車を使っていましたが、2021年では、当時は新車だったオリジナル車と西武と京阪、東急の中古を運用しています。
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モハ10030形
モハ10040+モハ10039
2021年10月11日撮影 立山線 有峰口~千垣


モハ10030形
モハ10042+モハ10041
立山まで常願寺川沿いの絶景を行きます。
2021年10月11日撮影 立山線 本宮~有峰口


モハ10030形
モハ10031+モハ10032
1972年川崎重工製の元京阪3001+3501。
2021年10月11日撮影 立山線 横江


モハ10030形
モハ10031+モハ10032
2021年10月11日撮影 立山線 横江


モハ10030形 モハ10036 モハ14760形 モハ14766
モハ10036モハ14766
モハ10036は1971年川崎重工製の元京阪3000系3500形3503。1991年譲受。京阪本線の特急車でした。京阪3000系は大井川鉄道にも譲渡されていますが、すでに廃車されています。
2021年10月12日撮影 電鉄富山


モハ14760形
モハ14774+モハ14773
1981年日本車輛製。今のところ鉄道線車輛では最後の自社発注車です。
2021年10月12日撮影 本線 稲荷町


モハ16010形
モハ16012
1969年日立製作所製の元西武5000系クハ5502。西武秩父線の特急「レッドアロー」の車体を1995年に譲受。稲荷町工場で改造。2編成あり、1編成は「アルプスエキスプレス」に改造されています。
2021年10月12日撮影 本線 稲荷町


モハ17480形
モハ17483+モハ17484
1989年東急車輛製の元東急8590系デハ8593+デハ8693。2013年譲受。鉄道線の車輛では最も車齢が若いです。同系車に秩父鉄道7500系があります。
2021年10月12日撮影 本線 稲荷町


稲荷町車庫構内
導入予定の西武10000系、保線用のデキ12020、休車中のモハ10037+モハ10038(元京阪3004+3510)。デキ12020は1973年には貨物を牽いていました。
2021年10月12日撮影


モハ10030形
モハ10034+サハ31+モハ10033
元京阪3518+8831+3018。サハ31は1972年川崎重工製の3608を1995年に京阪寝屋川工場でダブルデッカー改造し3805、2008年に8000系編入で8831に改番。2013年に譲受。京阪時代の塗装で「ダブルデッカーエクスプレス」として主に不二越・上滝線で運用されています。
2021年10月12日撮影 不二越・上滝線 稲荷町


モハ14760形
モハ14765+モハ14766
1979年日本車輛製。南富山には市内線の車庫があり、市内線と連絡しています。また、1975年まで笹津線が出ていました。笹津線のホームがあったあたりから撮影しています。
2021年10月10日撮影 不二越・上滝線 南富山


モハ10030形
モハ10042+モハ10041
1973年川崎重工製の元京阪3017+3517。1991年譲受。京阪は標準軌なので下回りは狭軌の営団3000形のものを利用しています。
2021年10月11日撮影 本線 寺田~越中舟橋


モハ14760形
モハ14762+モハ14761
1979年日本車輛製。富山地鉄初の冷房車でした。
2021年10月11日撮影 本線 寺田~越中舟橋


モハ14760形
モハ14768+モハ14767
1979年日本車輛製。2編成のみ新しい地鉄標準色に塗り替えています。
2021年10月11日撮影 本線 越中泉~寺田


モハ17480形
モハ17481+モハ17482
1988年東急車両製の元東急8590系デハ8592+デハ8692。2013年譲受。4扉車ですが中間の2扉は締め切り。
2021年10月11日撮影 本線 新宮川


モハ14760形
モハ14770+モハ14769
1979年日本車輛製。新しい地鉄標準色。2編成のみで中止されました。
2021年10月11日撮影 本線 越中中村~西魚津


モハ17480形
モハ17481+モハ17482
2021年10月11日撮影 本線 愛本~下立

