近江鉄道
1898年開業ですので、すでに120年以上の歴史があります。西武鉄道の100%子会社で、西武から来た電車が主力で使われています。 琵琶湖の東岸、近江商人発祥の地を走る、ローカルムード満点の路線ですが、最近では存続に関する議論もあるようです。
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700系
元西武401系クモハ437+クモハ438。1998年に改造された転換クロスシートを備える豪華車両。「あかね号」として運用され、近江鉄道の看板電車でした。老朽化のため、この日が最後の運用です。2019年廃車。
2019年5月6日撮影 新八日市


100系
モハ1103+モハ103
元西武101系クモハ282+クモハ281。元西武101系は各地で活躍しており、三岐鉄道751形、流鉄5000形、伊豆箱根鉄道1300系、秩父鉄道6000系、上信電鉄500形があります。早朝の米原駅です。
2019年5月6日撮影 米原


800系
モハ1809+モハ809
近江鉄道の主力形式。元西武401系クモハ436+クモハ435。2003年彦根工場で改造。大きく改造され、西武時代の面影はありません。
2019年5月6日撮影 鳥居元


820系
モハ822+モハ1822
元西武401系クモハ431+クモハ432。同系車に三岐鉄道101系上信電鉄150形がありますが、上信電鉄150形は2018年に引退しました。 1997年彦根工場で改造されていますが、西武時代の面影を残しています。西武時代の赤電に塗装されています。
2019年5月6日撮影 彦根


800系
モハ1804+モハ804
元西武401系クモハ424+クモハ423。1999年彦根工場改造。ドアはステンレス地色の西武風塗装。サイドだけは西武時代を思わせますが、前面は大きく改造されています。
2019年5月6日撮影 彦根


800系
モハ1802+モハ802
元西武401系クモハ426+クモハ425。1998年彦根工場改造。801Fの投入が遅れ、また、2017年に廃車されており、実質トップナンバー。
2019年5月6日撮影 彦根


800系
モハ1808+モハ808
元西武401系クモハ434+クモハ433。2002年彦根工場改造。
2019年5月6日撮影 彦根


モハ220形 モハ226
1996年に旧型車の部品を使い、彦根工場で製作されました。220形は6両いましたが、事業用として残されたこの226を除き、2019年に解体されています。
2019年5月6日撮影 彦根


西武3000系
2014年に西武から来た3007Fが留置されていました。彦根工場で改造され、2020年から300系として導入されています。
2019年5月6日撮影 彦根


100系
モハ104+モハ1104
元西武101系モハ303+モハ304。2017年彦根工場改造。
2019年5月6日撮影 高宮


多賀大社駅
滋賀第一の多賀大社の最寄り駅にふさわしい駅です。
2019年5月6日撮影


800系
モハ809+モハ1809
愛知川を渡ります。
2019年5月6日撮影 五箇荘~愛知川


800系
モハ803+モハ1803
元西武401系クモハ416+クモハ415。1999年彦根工場改造。当初から黄色一色です。
2019年5月6日撮影 五箇荘~愛知川


100系
モハ104+モハ1104
西武グループの創業者堤康次郎の出身地も近いです。
2019年5月6日撮影 五箇荘


800系
モハ1810+モハ810
八日市は近江八幡への八日市線が分かれる、近江鉄道の中心駅です。
2019年5月6日撮影 八日市


700系
モハ1701+モハ701
「あかね号」も今日が最後。お別れ運転で彦根に向かいます。
2019年5月6日撮影 新八日市


100系
モハ104+モハ1104
田植えの終わった田んぼにブルーの車体が映えていました。
2019年5月6日撮影 貴生川~水口城南


100系
モハ104+モハ1104
終点の貴生川駅。ここで草津線と信楽高原鉄道に連絡しています。
2019年5月6日撮影 貴生川


一日乗車券
