筑豊電鉄
青字にリンクしています。

1975年以来49年ぶりの撮影です。1975年当時は自前の車輛を持たず、西鉄北九州線の車輛を使用しており、支線の様な感じでしたが、西鉄北九州線は1980年以降縮小を続け、2000年に最後まで残った黒崎駅前~折尾も廃止されました。この時、黒崎~熊西が西鉄の資産として残り、この区間が第二種鉄道事業者となりましたが、2015年に筑豊電鉄に移管されています。車輛は西鉄の1200形1300形および1000形を3車体改造した2000形と2車体のままの2100形が使用されてきましたが、2100形9編成が3000形に機器を供出し廃車。2000形も2022年を最後に全車廃車となり、西鉄北九州線の面影を残す車輛は無くなりました。
写真をクリックすると全画面表示されます。再度クリックで戻ります。ブラウザによっては拡大されない場合があります。
5000形5001
2014年アルナ車両製。2015年3月から運行開始。
2024年5月10日撮影 楠橋

5000形5003
2017年アルナ車両製。中間車体に台車がなく、フローティング構造なのがわかります。
2024年5月10日撮影 筑豊香月~楠橋

5000形5002
2016年アルナ車両製。筑豊直方駅は遠賀川を渡ってすぐの高架駅です。
2024年5月10日撮影 筑豊直方

黒崎駅前は西鉄北九州線の電停でしたが、1999年に移転し、始発駅となりました。
2024年5月10日撮影 黒崎駅前

3000形
1988年から2100形2110~2118の機器を流用してアルナ工機(現アルナ車輛)で製造。9編成導入されました。
2024年5月10日撮影 筑豊香月
3000形3002
1988年アルナ工機(現アルナ車輛)製。2117(西鉄1061)の機器を流用。阪堺電車コラボ塗装
2024年5月10日撮影 筑豊直方

2024年5月10日撮影 筑豊香月

3000形3003
1988年アルナ工機(現アルナ車輛)製。2116(西鉄1060)の機器を流用。赤電塗装
2024年5月10日撮影 楠橋

3000形3004
1988年アルナ工機(現アルナ車輛)製。2115(西鉄1059)の機器を流用。オリジナル塗装
2024年5月10日撮影 楠橋

3000形3005
1989年アルナ工機(現アルナ車輛)製。2114(西鉄1058)の機器を流用。
2024年5月10日撮影 楠橋~筑豊香月

2024年5月10日撮影 筑豊香月~楠橋

3000形3006
1995年アルナ工機(現アルナ車輛)製。2113(西鉄1051)の機器を流用。
2024年5月10日撮影 楠橋

3000形3007
1995年アルナ工機(現アルナ車輛)製。2112(西鉄1050)の機器を流用。
2024年5月10日撮影 楠橋

3000形3008
1996年アルナ工機(現アルナ車輛)製。2111(西鉄1049)の機器を流用。
2024年5月10日撮影 楠橋

3000形3009
1996年アルナ工機(現アルナ車輛)製。2110(西鉄1048)の機器を流用。
2024年5月10日撮影 楠橋

2024年5月16日up