三国時代に孫権が母の為に建立した、8角9層高さ76mの大きな塔です。正式には報恩寺塔。現存の塔は南宋紹興年代(1131~1162年)に再建されたものです。 上海から高速鉄道で蘇州駅に到着直前に左手に見る事が出来ます。
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内部も公開されており、6層まで登ることが出来ます。
塔上からの景観。
蘇州駅方向です。
蘇州新区の方向。蘇州は旧市街には高層建築は禁止されており、高僧建築は郊外の蘇州新区と蘇州園区にあります。
虎丘公園遠望。傾いた虎丘塔が見えます。
境内には明時代の建築も残っており、蘇州でも古い建築が残っています。