蘇州は古くから「呉」の中心として栄えた街で、旧市街を囲む城壁が一部ですが残っています。 市内にある「古典園林」は、世界遺産に登録されています。 住んでいた無錫からは高速鉄道が開通する前の鉄道で約30分、高速鉄道開通後は15分くらいと近く、よく散歩に行きました。 左のバナーからリンクしています。
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2004年の蘇州駅。趣のある建物でした。
現在の蘇州駅です。高速鉄道の開通で大きく変わりました。
蘇州駅近くの運河。蘇州は江南地方の水郷で、運河が市内を縦横無尽に貫いています。
蘇州市の中心にある玄妙観。1700年前に出来た道教寺院。この前の道が「観前街」で蘇州で最も賑わっている街です。
観前街で見かけた「日式タコ焼き」。食べてみたけど、味はなんとワサビが乗っており???。
双塔。北宋時代(約1000年前)の舎利塔。
双塔の前の定慧寺通り。落ち着いた雰囲気です。
十全街付近の運河。江南地方の代表的な運河沿いの町並みです。
文廟。「科挙」合格者を最も多く出した学堂。孔子を祭っています。
「蘇州のエッフェル塔」東呉塔。旧市街の南の端にあります。1993年に出来た電波塔です。
旧市街の南を流れる「大運河」。随の煬帝の時代(7世紀)に出来た北京から浙江省の杭州を結ぶ運河で、今でも現役で使用されています。