東北本線
701系の2両編成から417系や455系の3両・6両編成、折り返し駅も仙台、福島、郡山、白河、黒磯など小まめな運転区間が設定され、仙台駅での増解結作業がみられるなど輸送需要に応じて様々な列車が運転されていました。輸送需要という面ではロングシート2両の701系でも辻褄があうのでしょうが、従来455系6両のクロスシートで着席できた方々にとっては恨めしやの車種変更が行われた時期だったのではないでしょうか。 さて、私は専ら普通列車の撮影を主としていたので市販時刻表を元に手作りしたダイヤ表を持参していましたが、当時はED75牽引の貨物列車や北斗星号なども来るので現地ではそれら列車の撮影にも右往左往した思い出があります。


黒磯黒磯S-3F 2007-01-27
直流・交流電化の切替駅で東京方面と仙台方面を直通する普通列車はなく、仙台方面への列車は一番東側ホームから発着します。右写真、仙台方向には交流用機関車であるED75の姿が見えています。